本当に大切なことは誰にも教えたくない

10年ほど前からメンタルを傷つけて病んで悩んで、自分なりに導き出した結論。たまに日常。

明日が無いと思う強さと弱さ

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明日が無い

 いつも自分には明日が無いと思いながら、悔いの無い様に生きているのだが、後が無いという覚悟を持った強みと、考える猶予の無い弱みがあると思う。

 それらをちょっとまとめておくよ。

自己の強みと弱み

 シンプルに考えて「明日が無い」という状況は、時間が無いと言う風に繋げることが出来ると思う。時間の猶予は心の余裕に影響し、心の余裕は瞬間に発揮できる力に影響を及ぼすものと考えられる。人間は時間が無いと焦るし、焦れば本来の力は発揮できない。

 ここまで考えると、明日が無いという状況に追い込むことに強みなんかは見えない。しかし、この状況を継続することで「明日が無い」は本来の力を発揮する。

 人間は環境に順応する生物で、考える時間が無ければ高速度で考える力を備えるし、高速度で決断する心を得るようになる。そもそも思考に時間を費やすことを止めて、直感が鍛えられて、瞬間的に物事を決断する能力を得る場合もあるだろう。だから、「明日が無い=考える時間が無い」という風に短絡的に考えるのは良くない。追い込まれた状況だからこそ冷静に、通常時よりも高速度で論理的に思考することが出来ることもある。

 さらに、「アレやりたい!」ってなった時も、後悔が無い様に行動するのがとても速い。そのお陰で最近の行動は常に充実した時間を過ごせている。

 実は最近大きな失敗をしているんだが、それはちょっと暫く秘密で……。

生活への弊害

 自分自身は「明日が無い」を後ろ盾に、後悔が無い様にハツラツと生きているつもりでも、やはり周囲の人間たちと比べて決断が早すぎる。物事を性急に考える点において、普通に明日もあると思って生活している人たちと差が生じてしまうのは明らかだ。

 その所為でちょっと迷惑をかけてしまうことがしばしばある。

 こっちの命懸けの問い掛けに迅速に返答・応答するのはちょっと酷を通り越して迷惑になりかねない。自分の決断が早いからと言って、その決断力のスピードに合わせろっていうのはちょっと焦らせてしまう。

 つまるところ、毎回毎回俺には「明日が無い」なんて言われて話をされても、疲れるし、迷惑だし、お前それ昨日も言ってたやろってなるんです。だから、周囲の人の対応が必要になる場面では、自分のリズムを押し付けずにゆったりとした時間を過ごすべきだ。大丈夫、君の決断と行動が早いお陰で時間は十分に用意されている。

まとめ

 「明日が無い」の恩恵は、個人の用事にのみ適応可能であることが分かった。これを他者との関係について適応すると、生活習慣の齟齬が大きな弊害を生むことになる。

 人が生きていて個人の用事だけで済むことってどれくらいあるのかな。

 しかし、心に従って進んでいけば常に最高の結果を得られるはずよ。そういう時に周りも巻き込む覚悟が無いとね。