本当に大切なことは誰にも教えたくない

10年ほど前からメンタルを傷つけて病んで悩んで、自分なりに導き出した結論。たまに日常。

夢の軌跡

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25年生きて、ようやく就職先が決まったわけだが、ここに至るまで沢山の夢を抱いてきた。

 

例えば、小学校の頃は世界中を飛び回って歩きまくってその日暮らしを続けて生きていく、いわば旅人を夢見ていた。まあフラフラ生きているという意味では、叶ったのかも知れないね。あとこれは今でも続けているけれど、物語を紡ぐのは本当に好き。片手間で済むような事じゃないのは重々承知だけど、あと残り少ない人生でなんとか今ある50を超える物語は終幕に持っていくつもり。

 

また例えば、中学生になると設計技師に憧れた。世の中にあるあらゆる物は誰かの頭の中で組み立てられて、それが少しずつ顕現していく。頭の中の物が現実に現れるなんて、なんて素敵なことなんだろうと思った。

 

さらに例えば、高校の頃はあるお笑い芸人に憧れて本気でお笑い芸人になろうとしていた。その人と同じように大学を中退して、高校の同級生と合流するストーリーも勝手に描いていた。でも、本当にしんどい時にすがったものがお笑いだったから、今でも人を笑わせるという素晴らしいお仕事への憧れは止まない。夢という言葉が似合うほど憧れたのは、このお仕事が唯一かも知れない。

 

このように今日までに描かれた夢の軌跡は、まだ完結していない。採用担当の人が見つけない事を願いながら打ち明けると、春からいる場所が最終地点とは限らないと思っている。だって夢ってそういうものでしょ。

 

人生設計はその日その日で変えていけばいいし、何より自分が一番笑顔でいられる場所へ向かいたい。たまに本を開きながらのんびりね。