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本当に大切なことは誰にも教えたくない

10年ほど前からメンタルを傷つけて病んで悩んで、自分なりに導き出した結論。たまに日常。

生きている意味の罠

 最も俺らしい、強引で考えすぎな話。

 

 最近ちょっと過去の記事、特に幼馴染と導き出した答えに関するものを読み直していた。何の気なしにサラサラ―っと読みながら、幼馴染のことを思い出していた。

 

未だに全ての面で追いついてないなー。

ガキの頃はかなりの癖毛だったなー。

人間への愛情と憎悪が尋常じゃなかったなー。

 

そして調度以下の記事を読んでいたとき、

 

とにかく言葉遊びが好きな奴だったなー。

 

lenico0814.hatenablog.com

 

そうだ、Yという人間はわざとミスリードが起こるような言葉遣いをする奴だった。

 

 Yとの会話、今一度読んでみる。

「人に生きてる意味なんてあるの?」

「無いよ、でも意味なんて後から付いてくる。それが分かるのは死ぬ寸前って事もある。意味が先に用意されてることにろくな事はない。でも意味を見出す資格は、それを全うした人間にしか与えられないけどね」

 

昨日までの解釈はこうだった。

"人が生きる意味など用意されておらず、寿命を全うした人間のみ最期の瞬間に例えば『俺はあの仕事を成し遂げて社会をより良くするために生まれてきたんだな』と納得できるものなんだな。"

 

ちがう、ミスリードだ。

 

「無いよ」

    これは俺の質問への率直な答えで、人に生きている理由が無いという意味でいい。

 

 「でも意味なんて後からついてくる」

    ここでミスリードが起こる。生きてる意味が後で分かるという意味ではなく、『生きてる意味』という言葉が文章の前にではなく、後ろにつくという意味で、俺の解釈では『生きてる意味は~~だから』ではなく『~~する意味は生きてるから』ということだ。

 

「それがわかるのは死ぬ寸前ってこともある」

    『生きてる意味』という言葉が文章の後ろにつくことに気付くのが死ぬ寸前になるかも、という意味で、最期の瞬間に意味を見いだせるということではない。

 

「意味が先に用意されてることにろくな事はない」

    ここが一番難しい。意味が先に用意されていることは例えば「自分の幸せの為だけに生きる」とか「家族の幸せの為に生きる」とかのことで、Yはそんなことを掲げて生きていく道にろくなものは待ち受けていないという意味で言ったんだ。

 

「でも意味を見出す資格は、それを全うした人間にしか与えられないけどね」

    最期の瞬間が来たとしても、人生を全うした人間にしか生きる意味を見いだせないということではなく、それ(=意味が先に用意されていること)の先にはろくなことは無いけど、それを探し出して、全うした人間にしか意味を後ろに置くことを見出すことはできないという意味だ。

 

 以上まとめると、

"人には生きている意味など本当に存在せず、自分なりの意味を探し出して、それを全うした人間にしか『生きてる意味』という言葉が後ろに付くことは見いだせない"

という解釈が隠されていた。

 

 多少強引なのは百も承知だけど、 今の俺にはそういう風にしか読めない。そして俺自身の考え方が今回の導き出した答えと合致している。

 

 生きてることはあらゆる事柄の動機になる。「俺が生きる意味は~~だ」じゃなくて「俺が~~する意味は生きてるから」で良いんだよ、多分ね。