本当に大切なことは誰にも教えたくない

10年ほど前からメンタルを傷つけて病んで悩んで、自分なりに導き出した結論。たまに日常。

狂ってでも守らないといけないもの

この記事は633文字です。

 ちょっと前なんだけど、何の気なしに新聞をペラペラ~っと捲ってたら、東野圭吾の『人魚の眠る家』の広告が目に入った。作品を読んだわけでもないのに、広告に取り上げられたワンフレーズがどうも引っかかってしまった。それが以下の一文。

 この世には狂ってでも守らないといけないものがある (『人魚の眠る家』)

まだ『人魚の眠る家』を読ませて貰ってないので、作品の中でどんな意味で使われてるかは一先ず度外視して、どんな引っかかりを感じたか簡単に言うと、

狂ってでも守らないといけないもの以外ある?

って感じかな。

 おれが見ている世界には欠けていい人も物も無くて、全部が大事で困っちゃうくらいなのに、まるで特定のものだけがそうであるかのような言い方だ。もちろんどうしてそういう言い方をするのか、なぜ自分の考えと異なるのか、その理由は分かってる。俺はパーソナルエリアが極端に広い割に、他者を自分の世界に入れようとしないんだ。本当に狭い世界に自分が好きなものだけを満たして暮らしてる。だからと言って、イヤなものは自分の内から侵入してくるものだから常に安楽などではない。

    それでも俺は、全部守る。

    今回の答え合わせの為にも、とっとと本屋で『人魚の眠る家』ね、購入したいと思います。

 

 

 

人魚の眠る家

人魚の眠る家