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本当に大切なことは誰にも教えたくない

10年ほど前からメンタルを傷つけて病んで悩んで、自分なりに導き出した結論。たまに日常。

その瞬間に輝く君たち

    夏の高校野球が盛り上がってる時期なので、昔から思ってた事を一つ書いておく。
    夏に開催されるスポーツとしてはかなり過酷な高校野球。近年は夏の暑さも一層増しており、プレーする高校生達への負担も相当大きくなっている。非常に残念な事だけど、耳が痛くなるような練習中・試合中の事故も起きているのも事実。これは完全に指導している大人の責任だ。責任をちゃんと取ってるかどうかはまた別の話だけど。

    『教育の一環』という言葉を胸を張って使いたいなら、大人たちが思う球児の姿を押し付けないで、子どもたちの安全を絶対的に優先し、それぞれの個性を最大限引き出して、時代に見合った指導法に進化していかなければならない。
    下衆な大人たちの中には甲子園を未来のプロ野球選手の品定めをする場だと言う輩も居る。その雰囲気を感じ、将来プロ野球で活躍する明確なヴィジョンを持っている子は、高校で全盛期を迎えないよう限界を超えるプレーは避けるだろう、とは思えない。子どもたちはあの時、そこまで打算的ではない。ただ仲間と日本一になる事しか頭にないし、その為にずっと苦しい練習に耐えてきた。それで良いんだ、先の事なんて考えなくていい。その瞬間に輝く君たちがカッコ良い。

    とはいえ、体を壊してでもプレーを続けろと言ってる訳ではない。高校生たちもバカじゃないんだから、大人に言われた事に素直に従うだけでなく、己の超えてはいけない限界をしっかりと理解して欲しい。その判断は君たちの光を弱めたりしない。