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本当に大切なことは誰にも教えたくない

10年ほど前からメンタルを傷つけて病んで悩んで、自分なりに導き出した結論。たまに日常。

最も恐れているのは光

    これから記す内容は、マリアン・ウイリアムソン(Marianne Williamson)が書いた『愛への帰還―光への道「奇跡の学習コース」』の中の一部と仏教の『無明』という概念を組み合わせ、さらに自身の人生経験を適用させて辿り着いた答えだ。

    俺が心から恐れているものは、心で成長を続ける闇などではない。闇はいつでも俺を匿ってくれたり、考える時間と場所を与えてくれたりする親切な友人だ。しかし闇には実体などなく、その正体とはただの『光が無い状態』でしかない。つまり闇は光ありきだ。どれだけ深く広い闇であっても、光が差してしまえば完全に消え去ってしまう。光と闇は表裏一体の様に語られるが、実際は全くそんなこと無い。俺の光の前に俺の闇の力など無に等しい。
    俺が最も恐れているものは光だ。光は実体を持つ。どれだけ闇で包んでも、消え去ることはあり得ない。
    我々の中で輝く光の意味とは自身の本質そのものであり、もしかしたら生きる意味なのかも知れない。だから自分の中にある光を見るのは怖いし、誰か他の人に見られるのは恥ずかしいんだ。
    光にはもっと怖い力がある。強すぎる光は物体を内部からも表面からも破壊し、終いには全てを焼き払う。決して隠すことのできない強すぎる光によって己も、己にとって大切な者も全て、気付かぬ内に無に帰してしまうかも知れない。

    俺の光は、人の光を消す力。