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本当に大切なことは誰にも教えたくない

10年ほど前からメンタルを傷つけて病んで悩んで、自分なりに導き出した結論。たまに日常。

上なんて向いてたら

    弱ってる時に下を向いて歩くと姿勢が悪くなり、呼吸が浅くなって余計に気持ちが下向きになるらしい。確かに浅い呼吸は自律神経の働きを狂わせる。だから姿勢を整え、胸を張り、上を向いて歩くと良いらしい。世に言うあれだ、上を向いて歩こう的な、ちょっと鬱陶しいあれだ。

    しかし俺という男はとことん世間の助言や手引きが通用しない人間で、弱ってる時に上なんて向いてたらほんの小さな段差や石ころに躓いちまう。とことんボロボロになった自分の姿もなかなか面白いんだけど、惨めさもなかなかのもんだ。しかも年をとって色んなもの抱えて身体が重くなると、ショボい躓きでデカイ怪我をしてしまう。精神的・肉体的に参っちまって注意力が鈍ってる時は、ちゃんと足元みて歩く方が良いよ。

    弱ってる時に無理して空なんて見ちまったら、無慈悲な太陽の光に眼を潰される。