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本当に大切なことは誰にも教えたくない

10年ほど前からメンタルを傷つけて病んで悩んで、自分なりに導き出した結論。たまに日常。

勇敢な人たち

    今日、大学の先輩にあることを茶化された。とてもよく面倒見てくれる優しい先輩だけど、時々そういう致命的な欠陥を見せる。いつもは俺の不甲斐ないところを笑われるだけだから軽く流せたけど、今日は後に影響が出そうな態度を取ってしまった。でもね、今回だけはどうしても許せなかったんだ。

    何を茶化されたかと言うと、過去に俺が虐めにあっていたことだ。俺には理解できねえけど、面白い人には面白いらしい。でも本気で怒った理由は先輩が俺の過去を笑ったことではない。過去に虐めにあっていた俺を笑うことは、過去あるいは現在虐められてきた大切な人たちを笑うことに等しい。きっと先輩は彼女らのことも笑うんだろう。それだけは許せない。どれだけ苦しい思いをしてきてか、どれだけ自分で自分を傷付けてきたか。その苦痛と戦ってきた勇敢な人たちを笑うことは絶対に許さない。

    でも逃してしまった。俺は自分の大切な人たちの心を踏みにじった野郎にさえ怯えてる。