本当に大切なことは誰にも教えたくない

10年ほど前からメンタルを傷つけて病んで悩んで、自分なりに導き出した結論。たまに日常。

心を込めて

    昔から恋愛対象として見ていない人には簡単に「美人っすねー」とか「可愛い可愛い」とか感情込めずに軽く言えるのに、本当に好きな人には全く言えない。多分心込めて言っちゃうのが分かるからストッパーがかかるんだと思う。でもそのストッパーを振り切って、顔真っ赤にして照れながら想いを伝えるくらいが恋愛には丁度良いことが最近分かってきた。 

    本当に惚れてる女の子には全然スカしたこと言えない筈なのに、ある一線を越えると簡単に言えるようになることに気付いた。その一線は何か具体的な事象というわけじゃなくて、心境的な物だと思う。色んな話をしていく中で、ある時お互いの深い所に収めてた気持ちを披露しあって、しかも認め合ったな、という感触を味わう瞬間がある。その時がおそらく一線を越えた時だ。この瞬間から俺は相手に対する気持ちを何の躊躇もなく発するようになる。普通恥ずかしくて言えない様なこともサラッと言えてしまう。これが相手にどう印象付けるかは分からないけど、上記で述べた通り、心が通いあった相手に対してしか作用しないから多分大丈夫だろう。
 でも、そうなった時の俺の相手への感情は、異性としての恋愛感情とかではなく、人としての愛情に変わっちゃってることが多い。そうなるともう付き合いたいとかいう気持ちが薄れちゃってて時々空しくなる。でもまあ、大抵いつも通り
「ま、いっか」
で済むから、多分良いんだろ。愛しいことには変わりないわけだし。
 少し照れた顔しながらでも、言いたいことは言える内に言っておく。
    いや、特に深い意味はないよ。