本当に大切なことは誰にも教えたくない

10年ほど前からメンタルを傷つけて病んで悩んで、自分なりに導き出した結論。たまに日常。

正負の真理

    人間の世界に真理というものがあるとしたら、それは正の方向と負の方向に一つずつあるように感じる。負側の真理は、世間に絶望したり、他人を信頼せず孤独に生活したりしていれば自然と辿り着ける。自分のエネルギーは殆ど使わず、周囲の環境に身を任せれば手に入れることが出来る。要は人の世界の暗黒面の真理。でもそれも多分この世の真理としては正しいものだと思う。人間なんてそんなもん。
    一方で正側の真理は、色んな人と繋がって信頼できる友人を作ったり、そんなに知らない人とでも協力しあって生きていこうという姿勢のある人のみ手に入れることが出来る。この場合、自分から積極的に動かないといけないから、自分の中のエネルギーを消費することになる。例外的にその行動が基底状態の人間は確かに存在しているけどね。簡単に言えば人の世界における光明面の真理。こちらの真理も恐らく正しい。人間はそういうもの。
    明るくて楽しそうなのは光明面の真理かもしれないけど、他者と関係を築かなければいけない分、それに比例して傷付く機会も増える。暗黒面の真理ではそんなことはない。他人に期待していないのだから、傷付くことなんて無い。
    俺はどちらの真理も正しいと思うし、どちらも同等の価値があるものだと感じている。人間の明るい面だけ知ってても本当に人として完成されるわけじゃない。暗い面も知ってこそ初めて人は完成する。
    いま俺はどっちを目指しているでしょう。