本当に大切なことは誰にも教えたくない

10年ほど前からメンタルを傷つけて病んで悩んで、自分なりに導き出した結論。たまに日常。

こころ

乙一『GOTH』 感想

友人に勧められて読んだ作品。 さっそく以下に内容の一片を。 ぼくは、死体が見てみたい… 森野が拾ってきたのは、連続殺人鬼の日記だった。学校の図書館で僕らは、次の土曜日の午後、まだ発見されていない被害者の死体を見物にいくことを決めた……。 作者の作…

2016年まとめ

去年もやってたみたいなので、今年も同じ様なフォーマットで一年のまとめを記す。 今年は家庭内では大きな話題はなかったので、研究の話と体調の話をメインにこの記事を総まとめとする。 要約 研究活動においては沢山の経験を積むことが出来、下降する体調を…

ある種の『毒』の効力

最近面白いことに気付いてしまった。 俺には親しい人の覇気とか、活力とか、生命力を減少させる才能があるのかも知れない。そのたちの悪い毒素は知人、友人に限らず家族、そして自分自身も蝕むようだ。 いくつか実例がある。 まず同じ研究室の同期。研究室の…

満足できない稚拙な単語

俺は昔から口数が少なく、普段の会話でも本当に仲の良い友人相手じゃないとプライベートな話は積極的に始めないし、口論になっても最後の最後に謝罪するか、一撃で仕留められるタイミングが到来するまで全然口を開かないイヤらしい人間だ。 ただ、それはあく…

時間に名前を 平日午前編

完全に雑談です。意味のあるものではありません。 ただ自分の生活を少しでも格好良く飾り付けたいだけです。 0時 緩和時間 一日の始まりであるはずが、俺にとってはその日の終わり。仕事の締めに取り掛かっているか締めが終わって抜け殻状態でぼーっとしてい…

決して心配しないでください

最近は双極性の波が激しく、色んな所で文字で弱音を吐いているけど基本的には元気です。俺の部品で一番強気なのが口で、一番弱気なのが手だから、スマホやパソコンをいじってるとつい指が下向きなことばかり打ってしまうだけなのです。この大きな波の中で吐…

自分のことなんて大嫌いだ

俺の様に精神病んでる人の話を聞いていると、自分を好きになれないという人に沢山会う。もう好きになれる所なんて一つもなくて、死んでしまいたいとまで言う人にも会うけど、大抵の人は本質的には自分のこと大好きな人ばかりだなあと思うことがほとんど。 今…

自分を消耗することで

思っていること、感じていることを深く考え込まずに、殴るように書き込む練習としてここに近況を記す。仮に文章が成り立ってなくてもupしてしまおうと思う。 今月はまだ半分も経過していないというのに、既に沢山のことを考えた。 月初め、どういうバイオリ…

大人なんで

595文字の記事です。 最近は生活に余裕が出てきたのか、自分のメンタルヘルス管理の為には、自分の人間的な質の"維持"だけではなく"向上"させる術も考えなければと思い始めた。 上ではカッコつけた言い方をしているけど、具体的には 相変わらず裸で持ち歩い…

「明日の朝目覚めませんように」と

これは1009文字の記事です。少し長めです。 今月末でこのブログは1周年を迎える。1年間休み休み気楽に物事への考え方をまとめ続けた。ブログを始めた当初の俺は、メンタルが心底弱っており、1年後には全て終わらせると述べていた。終わらせるっていうのは所…

優しい本人だけ

この記事は514文字です。 「良い人と優しい人ならどっちになりたい?」 昨年末に母の実家を訪ねた時、祖母にそう訊かれた。 自分は兼ねてから"優しさは強さになる"と唱えてきたから、早々に後者だと答えると、祖母は少し難しい顔をしてしまった。祖母が期待…

そう、完全なる

二週間以上記事の更新が滞ってしまった。未だに仕事が山積しているが、なんとか時間を探して少しずつ書いた。 では姿を見せなかった間なにをしていたかと言うと、まずは2月初めに卒研発表があり、その練習や準備だ。このときおかしな感覚を覚えた。 奇妙な程…

飽きてしまったら、と考えると

1/29の定期健診で現状の乱高下する心身の調子について主治医に報告した。 ちなみに主治医の変更はあれども現在23歳の俺が今日まで下されてきた診断結果を簡単にまとめると 13歳:心身症 18歳:うつ病の"疑い" 21歳:軽度のパニック障害の"疑い" 程度で、22歳…

信じられない粘り

年明けに体調が急降下したことを前回の記事で報告した。 たしかちょうど10日前だったかな。 俺の積み重ねてきた日常すべて、もはやこれまでかと諦めかけていたが、まだ10日だけではあるけど今年は信じられない粘り腰を見せてくれている。 なぜなのか。 ちょ…

見てくれない人と歩む先に

帰ってきた現実 ついにきたか、この懐かしい感覚。 去年は来なかった永遠に収まらない動悸と痙攣、突発的な目眩、圧倒的な孤独感と希死念慮。今日はもう呼吸すら上手にできない。 この感覚に襲われると、年末まで薬で誤魔化してきた夢みたいな生活も彼方に消…

全てが落ち着いた日の今日

昨日と一昨日で今年の体調、研究、家庭の3つについてまとめてきた。そこで気付いたのは、今年すべての場面で共通して 「もはや常に俺が最弱ではない。人は誰しも決定的な脆さを持っている」 という認識を得たことだ。今年まで病気を理由に自分ほど貧弱な肉…

2015年まとめ 家庭編

前回、研究室についてまとめたので今度は家庭について振り返ってみようと思う。 ちなみにこの記事は2015年9月25日に執筆を始めて、何かあるごとに書き足して今の形に至る。 まず3月初旬、父親の脳腫瘍が発覚した。前々から左耳が聞こえにくいとは言っていて…

2015年まとめ 研究と体調編

みなさんご存じのように、2015年ももうすぐ終わるそうです。 毎年思うけど一年はとても長い。印象的な出来事を思い返すと本当に一年以内の出来事なのかって疑うくらい遠くに感じる。自分が思っているより物事は速く動いてるんだな、としみじみ思う。 で、ま…

そもそも言葉なんてものは

頑張るとかさ、大丈夫とかを勝手に薄っぺらい言葉だと認定して使うのを避け、使う人を蔑む人がいた。薄っぺらい響きになってしまうのは言葉の所為なんかじゃなくて、単にその言葉を使いこなす深みを持っていないだけでしょ。言葉に霊を宿して立体感と説得力…

「おまえ友達じゃないから」

悲しいことに最近自分の心が向く方は正しいのか不安になる場面が多くて、今まではそういうことがあると親に相談してたんだけど、今の俺には親以外にも相談できる人がいる。 俺は友達が少ない、とは思わない。 でも、いなかった。そして高校の時に友達だと思…

何も出来てない

メンタルを病んでしまってからなのか、もともとだったのかはすっかり忘れちゃったけど、俺は大人数で食事をしたりするのがとても苦手なので、一度も忘年会なんて賑やかなイベントに出席したことが無い。それでも今の研究グループに入った今年は、頑張って出…

今夜はちっと冷えるから

受け入れ難い恐ろしい報せを無理して見聞きする必要は無いし、世間の流れに急かされて祈る必要もない。沢山の人が傷ついたのは確かだけど、そういうのは心だから。人の心にゃそれぞれ事情があるのは皆知ってるから大丈夫。 今はさ、雨の音を聞きながら、美味…

一番楽しい時には

自分の無能さを裏付ける事柄に日々直面する。それは研究者としてだったり、後輩の手本としてだったり、あるいは人としてだったりと様々な側面での話だ。 最近はとりわけ『誰かをちょっと幸せにする能力』がないことによく気付く。例えば俺は全然お金持ってな…

全てが済んだら

一ヶ月近く更新が滞ってますが、蓄膿症はとっくに完治して、体調はかなり良い方です。良い方なんですけど、何故か仕事が次から次へと舞い込んでくる上、身近なところで良くない出来事が連続的に発生していて心身が落ち着ける間を取れない状態です。でも奇妙…

子どもを産み育てること

『結婚して子どもを産むことがそんなに偉いんですか?』 たまにこういう色んな感情が絡み合った一文を見かける。特に女性の方が発する機会が多いと思う。どんな言葉を投げかけられてそう反応したのかを想像してしまうと少し落ち込むけど、そういう感情を度外…

幼馴染との話⑩

Yと出会ってから9年も経った。8歳の頃に会ったから、もう人生の半分以上の時間を一緒に過ごしてきた事になる。お互い言葉遣いや外見は変わったけど、芯の部分は何も変わっちゃいない。 この頃のことは割と最近だから比較的鮮明に記憶している。 高校生にな…

やっぱり俺は本当に

ついにこのブログを始めた当初の目標であった100記事を迎えたわけだ。内容はいかにもメンヘラって感じだと思うけど、これで俺を俺足らしめる事柄の内で重要なことは概ね文字に起こすことが出来、どっかで自分を見失いそうになった時にここを覗くことでふん…

人の命ってやつは

どうしてこんな良くあるテーマについて書いてこなかったのか疑問だけど、やっぱり必要だと思うので書く。 人なら自分の命や人の命について考える時が来る。例えば『人の命は平等なのか』、例えば『なぜ人を殺してはいけないのか』。 明らかに狂ってるものを…

根底にあるものが違っていたとしても

精神疾患と一口に言っても、それだけの共通点で集うのは危険だ。例えば、俺の知り合いは唐突な 「死ぬかもしれない、死ぬのが怖い」 という恐怖に苦しんでいるが、自分は死ぬかも知れない恐怖に襲われたことなんて無いし、寧ろ常に早く死にたいと思ってるタ…

俺に男女平等はムリ

高校の頃一人の同級生の男が女子をメジャーとマイナーにカテゴライズしてるクソ根性を目の当たりにして一悶着あってから、元々引っかかりを感じていた男女の立場について本格的に考えるようになった。あまり友達がいなかったので年の近い先生や仲の良かった…

後ろ盾にすべき死

死を後ろ盾に生きてる人は強い。死を恐れぬ人の生き様は常にチャレンジングで魅力的だ。頭も良いと尚格好いい。 ところが死を後ろ盾に出来たことだけが人生の強みなってしまった人は結局社会に溶け込もうとした時に、世間が要請するような働きは出来ないと…

哲学と医学のアプローチでは

高校・大学と物理学を勉強してきて来春の大学院への進学も決まったわけだが、元々俺には物理学を学ぶ気は無かった。高校の時本当は火山とか気候に興味があったから地学を学びたかったんだけど、受講者が少な過ぎて開講されず、止む無く物理学を選択した。し…

自分は誰よりも強いんだと

今までさんざん自分の弱さを認めることが強さだとか、壊れても新しい自分を再構築出来る人が本当に強いとかほざいてきたけど、人間なら時には自分は誰よりも強いんだと吠えたっていいと思うよ。 自分の信念を鼓舞し、貫くために吠えるのは絶対カッコいい。…

幼馴染との話⑥

この話では特に2人の会話は無いけど、長い時間かけた印象的な思い出だったから書いておく。 中1の春。 中学受験をしたYは頑なにその進学先と引越し先を教えることを拒否したが、同じ市内という話だったので俺も最後まで無理に聞き出そうとはしなかった。メー…

よく観るのは野球とF1

メンタルが落ちやすい俺に元気をくれるものと言えばスポーツが挙げられる。自分がよく観るのは野球とF1だ。 野球は集団対集団で行うスポーツでありながら、個人の細かな成績が重要視される特殊なスポーツだ。一球一球全てに意味があり、一球の間の中で巻き…

賑やかな朝をのこして

俺は賑やかな朝が大嫌いだ。 小学校の頃は親父の的外れな怒鳴り声と、母親の嗚咽混じりな反論で目覚めてた。当然全ては親父側の落ち度が原因だった。母親も当時から俺と似たような病気だったから絶対俺が守らなければならないと思っていたが、それには俺は…

光速を超えた我が想像力

俺にはガキの頃から大好きなものが2つある。俺を俺たらしめる事柄の一つであるにも関わらず、あまりその話をする機会は無いので此処に遺しておく。 その2つとはズバリ天体と恐竜だ。2つの共通点を見つけるのはかなり苦しいように思えるが、俺にはハッキ…

明日の俺には明日を

自分は明日に備えてとか、将来楽なように今頑張るといった思考を素直に生み出せない。そういった努力をする事は素晴らしいし、努力をした人は必ず報われて欲しいなとは思う。自分が先を見据えた努力を思いつかない理由は、おそらく過去の自分が今の自分を想…

全ての音は音楽

俺はよく音楽を聴く。俺みたいなもんは大抵気持ちが落ちそうな時や落ちてしまった時に聴きそうだけど、好きな音楽はいついかなる時も聴いていたい。 歌詞で何を言ってるか分からない外国の歌もよく聴く。俺にとって重要なのは、何を語っているかではなく、音…

自分がつくった子を憎む

子どもは親がいなければ生きていけない。絶対的に依存した存在だ。それなのに、一部の親は自身の子を拒絶し、排除しようとする。 何故自分がつくった子を憎むことになるのか。何故子どもがいるからこそ感じられる苦しみに幸福を得られないのか。自分を苦し…

その瞬間に輝く君たち

夏の高校野球が盛り上がってる時期なので、昔から思ってた事を一つ書いておく。 夏に開催されるスポーツとしてはかなり過酷な高校野球。近年は夏の暑さも一層増しており、プレーする高校生達への負担も相当大きくなっている。非常に残念な事だけど、耳が痛…

性的少数者派として

危険な話だけど、あえて公開する。 最近は色んな恋愛の形が表面化してきてるみたいで、もはや「一部の特殊な性癖」では片付けられない。まあまだ充分とは言えないけど理解されつつある時代なのかなと感じてる。俺は元々そういうのは余裕で許容できる。俺自…

相手の立場に立って

誰しも人生のどこかで「相手の立場に立って考えましょう」的な話を聞かされたことがあるだろう。俺の考えとしては、正しい主観の持ち主は相手の立場に立って考える必要は無い。相手の立場に立って理解するよりも、眼に映る相手の姿だけで主観的に相手の気持…

最も恐れているのは光

これから記す内容は、マリアン・ウイリアムソン(Marianne Williamson)が書いた『愛への帰還―光への道「奇跡の学習コース」』の中の一部と仏教の『無明』という概念を組み合わせ、さらに自身の人生経験を適用させて辿り着いた答えだ。 俺が心から恐れてい…

語る必要が無くなる

ある柔道家が自分の病気を世間に公表せず、最後の瞬間まで柔道の未来の為に働き続けたといった内容のテレビをチラッと見掛けた。正に男の生き様だとか真の柔道家だとか大層な評価も貰って、一級品の美談として完成されてた様に見えたよ。 しかしなあ、折角…

上手いではなく好きと

大抵の人はそれなりに努力すれば、それに伴ってそれなりの技術を獲得できる。そしてそれなりの技術を持つと、自分の上にどれだけの人間がいるのか何となく見えてくるし、長くやればやるほど頂点が果てしないことも分かってくるから、自分の技術をいくら下の…

沈黙とは正に金

俺は社会の駆け足な会話について行けない。みんな間も無い掛け合いを展開していて凄いなあと思う。さぞかし頭の回転が速いんだろう。 いまの世には沈黙を許してくれる人が少なすぎる。俺にとって沈黙とは正に金。カーライルが説いた意味とは少し違うかも知…

上なんて向いてたら

弱ってる時に下を向いて歩くと姿勢が悪くなり、呼吸が浅くなって余計に気持ちが下向きになるらしい。確かに浅い呼吸は自律神経の働きを狂わせる。だから姿勢を整え、胸を張り、上を向いて歩くと良いらしい。世に言うあれだ、上を向いて歩こう的な、ちょっと…

幼馴染との話⑤

情けない話を一つ。 俺は不安や緊張を感じた時、左手の甲に軽くキスをするという特異な癖を持っている。これは昔幼馴染Yによって刻まれた御守りが要因だ。 その御守りが刻まれたのは今から11年前。俺らが小学校6年生、いよいよ卒業が直前に迫ったある日のこ…

神を信じる理由は

神様はいた方が面白い。俺にとって神を信じる理由にそれ以上は必要無い。少なくとも俺が生きてる時代で神の存在が肯定されることはないだろうし、否定されることもないだろうからね。 唐突な話だが、実は俺の家系はある宗教を信仰していて、俺も生まれて直…